軽バンで日本一周!夫婦で47都道府県制覇を達成した感動体験

こんにちは、せりなです!私たち夫婦で軽バンを使って日本一周の旅をし、ついに47都道府県すべてを制覇しました!この記事では、その達成感と日本一周の魅力についてお伝えしたいと思います。

決断の瞬間 - 会社を辞めて日本一周へ

会社を辞めて日本一周に出る。その決断は、人生を大きく変える瞬間でした。

私たち夫婦は共働きで忙しい毎日を送っていました。でも、心のどこかで「もっと自由に生きたい」という思いがくすぶっていたんです。

ある日、夫のあっちが突然言い出しました。

あっち

クリエイターアイコン

せりな、日本一周しない?

せりな

ユーザーアイコン

やろう!

最初は冗談かと思いましたが、あっちの目は真剣そのもの。私の心にも火がついて、「やろう!」と即答してしまいました。

会社に辞表を出す時はドキドキしましたが、上司や同僚の皆さんが意外にも応援してくれて、背中を押されました。

旅の相棒 - 軽バンのエブリー

私たちの旅の相棒は、軽バンのエブリーです。小さいけれど、二人の生活には十分な広さ。荷物を積んで、寝る場所にもなる、まさに私たちの「動く家」です。

エブリーの魅力:

  • コンパクトで運転しやすい
  • 燃費が良く、経済的
  • 車中泊に適した内装アレンジが可能
  • 狭い道も通れるので、秘境スポットにもアクセス可能

あっちが言います。「エブリーって、まるで忍者みたいだよな。小回りが利いて、どこにでも潜り込める!」

確かに!私たちの冒険を支えてくれる、頼もしい相棒です。

47都道府県制覇の軌跡

日本一周の旅は、想像以上に刺激的で、学びの多い経験でした。各地域の特色ある風景、食文化、方言、そして人々の温かさに触れ、日本の多様性を肌で感じることができました。

印象に残った場所TOP5:

  1. 北海道:広大な自然と新鮮な海の幸
  2. 沖縄:エメラルドグリーンの海と独特の文化
  3. 京都:歴史と伝統が息づく街並み
  4. 長野:雄大な山々と温泉
  5. 鹿児島:活気ある桜島と焼酎文化

各地域での体験は、私たちの価値観を大きく変えました。例えば、北海道では広大な自然に圧倒され、都会の喧騒から離れて生きることの素晴らしさを実感。沖縄では、ゆったりとした時間の流れに身を任せ、スローライフの魅力に目覚めました。

車中泊の醍醐味

車中泊は、自由で冒険心をくすぐる旅のスタイルです。

最初は不安もありましたが、慣れてくると車中泊の魅力にどんどんハマっていきました。

車中泊のメリット:

  • 宿泊費の大幅削減
  • 好きな場所で寝られる自由
  • 朝日や星空を楽しめる
  • 地元の人との交流機会が増える

でも、課題もありました。

車中泊の課題と解決策:

課題 解決策
トイレ問題 道の駅やコンビニを活用
寒さ対策 寝袋や断熱材の使用
狭さ 効率的な収納方法の工夫
プライバシー カーテンの設置

あっちが言います。「車中泊って、最初は不安だったけど、今じゃ家よりも落ち着くよ」 私も同感です。エブリーの中が、私たちにとっての「ホーム」になりました。

日本一周で得た学び

47都道府県を巡る中で、たくさんの学びがありました。

  1. 日本の多様性 日本は小さな国と思っていましたが、地域ごとに全く異なる文化や習慣があることに驚きました。方言、食文化、祭りなど、その土地ならではの特色を肌で感じることができました。

  2. 人々の温かさ 旅先で出会った人々の親切さに何度も助けられました。特に田舎では、見知らぬ私たちを温かく迎え入れてくれる人が多く、日本人の心の豊かさを実感しました。

  3. 自然の力強さ 雄大な山々、広大な海、豊かな森林など、日本の自然の美しさと力強さに圧倒されました。同時に、自然災害の跡地を目の当たりにし、自然との共生の大切さも学びました。

  4. シンプルライフの魅力 限られたスペースでの生活を通じて、本当に必要なものは何かを考えるようになりました。物の少ない生活が、逆に心の豊かさをもたらすことを実感しました。

  5. 夫婦の絆 24時間一緒に過ごす中で、お互いの良さも欠点も再発見。喧嘩もしましたが、それを乗り越えることで関係がより深まりました。

あっちが言います。「この旅で、せりなのことをもっと好きになったよ」 照れくさいですが、私も同じ気持ちです。

SNSを活用した旅の発信

旅の様子をSNSで発信することで、予想外の展開がありました。

  1. フォロワーの増加 始めた当初は数十人だったフォロワーが、旅が進むにつれて数万人に。多くの人が私たちの旅に興味を持ってくれました。

  2. 地元の人とのつながり SNSを見て声をかけてくれる地元の人が増え、その土地ならではの体験ができました。

  3. 収入源に フォロワーが増えたことで、企業からのタイアップ依頼も。旅の資金源となりました。

  4. モチベーション維持 フォロワーからの応援メッセージが、長い旅を続ける原動力に。

SNS運用のコツ:

  • 毎日投稿する習慣をつける
  • その土地ならではの魅力を伝える
  • 失敗談も包み隠さず発信
  • フォロワーとの対話を大切に

SNSは単なる発信ツールではなく、人とのつながりを生み出す素晴らしいツールだと実感しました。

日本一周を目指す人へのアドバイス

  1. 準備は大切だが、完璧を求めすぎない 計画は必要ですが、旅の醍醐味は予想外の出来事。柔軟な心構えが大切です。

  2. 金銭管理をしっかりと 長期の旅では予想外の出費も。こまめな家計簿をおすすめします。

  3. 健康管理に気をつける 慣れない環境での生活は体調を崩しやすいです。規則正しい生活を心がけましょう。

  4. 地元の人との交流を大切に その土地の本当の魅力は、地元の人との交流から見えてきます。

  5. 記録をつける 日記やブログ、動画など、形式は問いません。後で見返すと素晴らしい思い出になります。

47都道府県制覇後の私たち

全都道府県を巡り終えた今、私たちの人生観は大きく変わりました。

  1. 働き方の変化 会社員に戻るのではなく、旅で得た経験を活かしてフリーランスとして働くことに。

  2. 移住の決断 旅で気に入った地方に移住することを決意。都会を離れ、自然豊かな環境で暮らすことに。

  3. 価値観の変化 物やお金よりも、経験や人とのつながりを大切にするように。

  4. 新たな挑戦 日本一周の経験を本にまとめることに。また、旅行コンサルタントとしての活動も始めました。

  5. 社会貢献への意識 旅で見た日本の課題に取り組むNPO活動にも参加。

あっちが言います。「旅の終わりが、新しい人生の始まりだったね」 本当にそう思います。47都道府県制覇は、私たちの人生の大きなターニングポイントとなりました。

まとめ - 日本一周、そして47都道府県制覇の魅力

日本一周は、単なる観光旅行ではありません。それは、自分自身を見つめ直し、日本という国を深く知り、人生の可能性を広げる素晴らしい経験です。

47都道府県を巡る中で、私たちは:

  • 日本の多様性と奥深さを知りました
  • 多くの人々との出会いを通じて、人間関係の大切さを学びました
  • 自然の美しさと厳しさを体感しました
  • 自分たちの可能性を再発見しました
  • 夫婦の絆をより深めることができました

この経験は、私たちの人生を豊かにし、新たな道を切り開くきっかけとなりました。

もし皆さんも日本一周を考えているなら、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してみてください。きっと、想像以上の素晴らしい体験が待っているはずです。

最後に、この旅を支えてくれた全ての人々、そして日本各地で出会った素晴らしい方々に心からの感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆さん、いつか旅先で会えることを楽しみにしています。日本の素晴らしさを、一緒に体験しましょう!

目次